WordPartyエディタの見方と設定
コメント演出WordPartyを編集するエディタと設定について
メニュー
エディタ左側は演出一覧になっています
TIPS
演出は上から順番に判定されます
優先したい演出は並べ替えで上に移動するようにしてください
① 追加 | 新しい演出を追加します |
② 並べ替え | ドラッグで演出の移動ができ、演出の並び(判定順番)を 変更できます |
③ 有効化スイッチ | スイッチの切り替えで演出の有効・無効を切り替えできます ※ StreamDeckプラグインやAPIからは無効状態でも実行可能です |
④ 演出名とパターン | 演出名と設定されているパターンです |
⑤ マウスクリックや条件 | マウスクリックや条件の状態を表します |
⑥ 複製 | 演出を複製します |
⑦ 削除 | 演出を削除します |
⑧ 設定 | このWordParty全体の設定を開きます |
共通設定(各演出共通)
すべての演出パターンで共通の設定項目です
① ID | 演出IDです。StreamDeckプラグインやAPIからの呼び出しに使用します |
② コピーアイコン | IDをクリップボードにコピーします |
③プレビュー | 設定された演出を条件に関わらず実行します |
④ 演出名 | 好きな演出名をつけることができます |
⑤ 演出 | 演出タイプを選択できます 演出を変更すると設定がリセットされます |
⑥ マウスクリック | 演出手動発火のためのマウス操作を選択します テンプレートを開いているブラウザ上や、OBSの対話ウィンドウでマウス操作でも演出を作動させられるようになります |
⑦ パターン | 演出を出すキーワードを1行につき1ワード入力します 大文字小文字は区別しません(※ 詳しい方向け - 正規表現文字列でも指定することができます / 詳しくは下記パターンの書き方参照) |
⑧ ギフトコメント | ギフトコメントの場合に演出を発火します |
⑨ NEWコメント | NEWコメントの場合に演出を発火します |
⑩ YouTubeカスタムスタンプ【PRO】 | YouTubeのカスタムスタンプの場合に演出を発火します パターンにカスタムスタンプ名を設定してください |
⑪ チャンネルポイントにマッチ | Twitchのチャンネルポイント使用の場合に演出を発火します パターンにチャンネルポイント名を設定してください |
⑫ リアクション【PRO】 | YouTubeやAPIのリアクションやニコ生のエモートの場合に発火します |
⑬ リアクションを除く | YouTubeやAPIのリアクションやニコ生のエモート以外の場合に発火します |
⑭ 累積コメント数にマッチ【PRO】 | 累積コメント数が条件に達したときに発火します |
⑮ コメント数にマッチ【PRO】 | 1ユーザーのコメント数が条件に達したときに発火します |
⑯ ライブコメント数にマッチ【PRO】 | 配信単位でコメント数が条件に達したときに発火します (現在表示中のWordPartyテンプレートが稼働開始してからのコメント数) |
⑰ 1コメントでの判定数を制限する | 1コメントでパターンに複数回マッチしたときに最大何回まで繰り返すかを指定します 制限しない場合はマッ チした数演出が発火します |
⑱ 重複排除時間 | 短時間に同演出が呼ばれた際にスキップする時間を指定します |
⑲ 除外サービス | この演出を出さない配信サイトを指定します |
効果音を設定している場合は次のような画面になります
① 音声アップロード | 設定された音声ファイルを別の音声ファイルに置き換えます |
② 音声プレビュー | 設定した音声ファイルを再生します |
③ 音声削除 | 設定した音声ファイルを削除します |
④ 再生遅延 | 演出が発火してから音声が再生されるまでの遅延時間(ミリ秒)です |
パターンの書き方
パターンは1行につき1パターン記述できます
また正規表現を使うこともできます
注意
下記の記号は特別な意味を持つため、パタ ーンに指定したい場合は「書き方」の記述が必要です
記号 | 書き方 |
---|---|
\ | \\ |
* | \* |
+ | \+ |
? | \? |
{ | \{ |
} | \} |
( | \( |
) | \) |
[ | \[ |
] | \] |
^ | \^ |
$ | \$ |
- | \- |
\| | \| |
/ | \/ |
「クラッカー」演出設定詳細
クラッカーは左右からクラッカーのようにオブジェクトが飛び交います
■ 共通
① 素材タイプ | クラッカーエフェクトの素材タイプです |
② 量 | 一度のクラッカーで発射する粒の数を設定できます(共通) |
■ 紙吹雪
③ 使用する色 | デフォルトではランダムカラーですが、 #000000 の形式で任意の色に限定することができます 1行につき1色の入力となります | |
④ 大きさ* | クラッカーの粒の大きさを変更できます |
■ 絵文字
① 使用する絵文字* | クラッカーで飛ばす絵文字です 1行につき1絵文字を設定します 複数行ある場合はランダムに表示されます |
② 大きさ* | 絵文字の大きさを変更できます |
■ 画像
① 画像* | クラッカーの素材をアップロードします(複数可) ※ アニメーションgifやwavなどのアニメーション・動画素材には対応していません |
② 設定されたファイル | 設定済みのファイルです |
③ 削除ボタン | 設定されたファイルを削除します |
④ 画像上限サイズ | 表示する画像の縦または横の上限値を設定します 設定された上限を超えた場合は比率を維持したまま縮小表示されます |
⑤ 拡大率 | 画像表示倍率です ※ 表示に必要な負荷は変わらないため画像調整後に1.0にするのを推奨しています |
■ コメントの絵文字とスタンプを使う
コメントに含まれている絵文字とスタンプを用いて演出を出します
① 取得上限数* | 1コメントで取得する絵文字・スタンプの上限です 0にした場合コメントに含まれるすべての絵文字・スタンプを使用します |
② 除外する絵文字・スタンプ | 演出に使用しない絵文字やスタンプ(スタンプ名)を指定します |
③ 絵文字ピッカー | 絵文字ピッカーから除外する絵文字を選択できます |
④ 大きさ | 絵文字・スタンプの大きさ(横幅基準) |
⑤ 画像上限サイズ | 表示する画像の縦または横の上限値を設定します 設定された上限を超えた場合は比率を維持したまま縮小表示されます |
⑥ 拡大率 | 画像表示倍率です ※ 表示に必要な負荷は変わらないため画像調整後に1.0にするのを推奨しています |
「落下物」演出設定詳細
落下物は物理演算処理されたオブジェクトを表示させます
■ 共通
① 素材タイプ | 落下物の素材タイプです |
② 形状 | 当たり判定の形状です |
③ 大きさ | 当たり判定の大きさです 矩形にした場合は横幅と高さを指定できます |
④ 位置 | 落下物を表示させる場所を設定します |
⑤ 表示時間 | 画面に表示している時間(ミリ秒)で指定します |
⑥ 倍率 | パターンにマッチした数 x 倍率 の数だけ落下物を表示します |
⑦ 重力 | 落下物の重力値です |